MENU

分娩のご案内

当院の分娩

自然分娩、経腟分娩を行うことを基本とします。

一人ひとりに寄り添った分娩を⾏います。
分娩経過に応じて分娩誘発・促進を⾏います。
帝王切開は24時間対応可能です。
正常経腟分娩の⼊院期間は 産後 4⽇⼊院です。帝王切開術は産後 6 ⽇⼊院です。
希望者に無痛分娩を行います。分娩時の高血圧など(医学的適応)や母体の極度の疲労ため、分娩中に無痛分娩をお勧めすることがあります。無痛分娩は陣痛開始後、分娩の進行に応じて行います。計画分娩(陣痛のないところから陣痛誘発をして、無痛分娩を行うこと)はしていません。

安全な分娩

  • 安全なお産のために色々な医療機器を用いて分娩管理をしています。
  • 分娩監視システムにて胎児心拍モニタリングや陣痛の観察、記録と保存をしています。
  • 超音波検査は分娩室に常設しています。
  • 無痛分娩時には、心電図、血圧、酸素飽和度を連続モニターします。
  • 他院ではあまり行われていない、産後の観察や新生児の観察についてご紹介します。

お母さんは全例、分娩終了後から2時間程度、血圧計、酸素飽和濃度計を装着し、vital check(血圧、心拍数、酸素飽和濃度)をします。分娩時の高血圧の場合など、血圧測定をしながら分娩をすることもあります。

赤ちゃんは全例、出生直後から酸素飽和度計を装着し、24~48時間まで呼吸状態を観察します。

コットでは、無呼吸発作センサーが常時作動しています。

お⺟さんや⾚ちゃんを連携する⾼次医療機関に搬送することがあります。
⾼次医療機関は名古屋⼤学病院、名古屋市⽴⼤学病院、名古屋第⼀⾚⼗字病院、名古屋第⼆⾚⼗字病院、聖霊病院、名古屋市⽴大学医学部付属⻄部医療センター、名古屋市⽴大学医学部付属東部医療センター、愛知医科⼤学病院などです。

自然分娩、経腟分娩を行うことを基本とします。

里帰り分娩について

当院への里帰り分娩希望の方は、分娩予約に空きに応じて、お受けいたします。ご希望の方はお早めにご連絡ください。
妊娠34週以降は、当院での妊婦健診を予定いたします。

分娩立会い・入院中のご面会

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下のように対応させていただきます。

外来付き添い

  • 付き添いは夫(パートナー)のみとします。
  • 診察に呼ばれるまでは自家用車もしくは院内指導室にて待機をお願いします。
  • お子さんの付き添いはできません。

分娩立会い

  • 陣痛室への付き添いや分娩の立会いは、夫(パートナー)のみとします。
  • お子さんの立会いはできません。
  • 37週以降になりましたら、立会いについての説明を行います。ご自宅で、ご家族と確認をお願いします。
  • 立会いの際は、スリッパの持参・不織布マスク着用をお願いします。
  •  
  • 帝王切開時の立会いは、行っておりません。
  •  
  • 分娩中の写真撮影、動画撮影は出来ません。

入院中のご面会について

  • 面会は1日1回1時間程度とさせていただきます。
  • 面会者は夫(パートナー)のみとさせていただきます。なお、里帰り分娩で夫(パートナー)以外の面会を希望される場合は事前にご相談ください。
  • お子さんを連れてのご面会はできません。
  • 入室後は必ず手洗いをお願いします。トイレは病室内のトイレをご利用ください。
  • 室内でもマスク着用をお願いします。

無痛分娩

当院の分娩の基本姿勢は⾃然分娩です。

陣痛の痛みやストレスは多くの場合、呼吸法やリラックスで軽くするようにしますが、それも限界があります。痛みをとることで分娩に対する不安が軽減され、リラックスし、本来持つ産む⼒を発揮しやすくなります。ご希望のかたに⿇酔下の分娩(無痛分娩)を⾏います。ご希望の方は、妊娠35週までに医師から説明し、妊娠10ヶ月に同意書を作成いたします。分娩中に分娩時の高血圧や母体の極度の疲労に対して無痛分娩をお勧めすることもあります。

無痛分娩は硬膜外⿇酔にて⾏います。当院の無痛分娩は分娩開始後、その進行状況に応じて24時間、どの時間でも麻酔を行います。計画分娩は行いません。
硬膜外⿇酔は、脊髄の外側の硬膜外腔という箇所にカテーテル(細くて柔らかい管)を留置し、その管を通して⿇酔薬を⼊れ、お産の痛みを和らげる⽅法です。無痛分娩の処置は 10分程度で終了します。
ベッドに横になっていただき、背中を丸めた姿勢でカテーテルを挿⼊します。背中に局所⿇酔をしてから針を刺してカテーテルを挿⼊します。

無痛分娩では、⼦宮収縮に伴う軽い陣痛は感じますが、痛みはなく⼦宮⼝が全開したら普通の分娩と同様に『いきみ』を⾏い、出産します。⾃分の⼒でいきんで産むという点においては、⾃然分娩と変わりません。

⿇酔の効果や陣痛の感じ⽅には個⼈差がありますが、当院では自動注入ポンプで薬を注⼊し、より少ない投与量で分娩に伴う痛みを軽減し、副作用の抑制につとめます。⿇酔薬はおもに⼦宮より下の痛みを取り除きますので、意識ははっきりしています。⾜は少し重い感じがしますが動かすことはできます。(個⼈差が若⼲あります。)

⿇酔薬注⼊後約 10分から 15分くらいしてから⿇酔は効き始めます。無痛分娩では、陣痛が弱くなるので、遷延分娩を回避する⽬的で陣痛促進剤を使⽤します。薬剤使用に関しましては、分娩促進剤使用の標準的プロトコールにしたがって適切に使⽤いたします。

吸引分娩や鉗⼦分娩は増える傾向にあります。しかし、帝王切開率は増加しません。チューブ留置の位置が不適切にならないよう(全脊麻の発生)に注意をして行います。副作⽤は硬膜外⿇酔で重篤な合併症が起こることは稀ですが、副作⽤として、チューブ挿⼊部位の痛み、低⾎圧、硬膜穿刺後の頭痛があります。⾮常に稀な合併症として:⼀時的ふるえ、局所⿇酔薬中毒、硬膜外⾎腫、硬膜外膿瘍があります。麻酔開始直後に児の心拍異常が発生することがあり、胎児の心拍モニタリングと陣痛の観察を継続的に行います。分娩後の出血は通常の分娩に比べて多くなります。
無痛分娩中は副作用の症状や⽣体の変化(呼吸状態、⾎圧、⼼拍数、意識レベル、⿇酔範囲)の観察および胎児心拍と陣痛のモニタリングを継続的に行います。

お部屋

産後のお部屋は、全室トイレ・シャワー付きの個室となっております。
特別室は2室です。特別室は夫(パートナー)の宿泊も可能です。

特別室

分娩費用

正常経腟分娩:(一般個室、4泊5日)約61万円

  • 夜間・休日の加算料金はありません。
  • 産後4泊5日の料金で、延長した場合は1日約3万円の追加料金になります。
  • 産科医療補償制度保険料(12,000円)、任意の検査である新生児マススクリーニング検査料(重症複合免疫不全症・ポンペ病)は別料金になります。これまで別料金でしたお産セットは分娩費用に含みます。
  • 分娩予約金として10万円をお預かりさせていただきます。妊娠20週までにお支払いください。
  • 出産育児一時金の直接支払い制度がご利用できますので、退院時のお支払いは、分娩・入院料から52万円(出産育児一時金42万円+分娩予約金10万円)を差し引いた金額になります。
  • 無痛分娩の費用は別途8万円です。
  • 帝王切開術の場合は保険診療で行います。高額医療費支給制度が利用できます。保険診療の詳細についてはスタッフが説明をいたします。